8/20 ふれあい学級「犬山 城下町散策と昼鵜飼」
今年はふれあい学級も活動再開となりました
8/20(日)夏休み最後の日曜日に、ふれあい学級の皆さまとバスで犬山市に行ってきました
6月に行われた開級式で、参加者の皆さまから希望を伺い、その中に「岐阜県に住んでいるけど、鵜飼を見たことがない」というご意見をいただき、参加者の方もほとんどが見たことがないということで、リーダーと副リーダーが計画をしてくれました
鵜飼といえば岐阜市の長良川ですが、日が沈んでからの漁なので、どうしても帰りが夜遅い時間になってしまいます
色々調べてみたら犬山市に昼鵜飼というのがあるということが分かり、これなら明るいうちに見て帰ってくることができるということで、犬山市の木曽川鵜飼となりました
当日は朝から良いお天気でした
バスで犬山市に向かい、鵜飼の時間まで、犬山城や城下町を自由に散策していただきました。
犬山城は急な階段に子どもたちは戸惑っていましたが、最上階の廻縁からの景色が素晴らしく、とても喜んでいました
城下町では、食べ歩きやお土産の買い物を楽しみました
鵜飼の時間となり、船の乗り場までバスで移動しました。
最初に鵜匠さんから、鵜についての説明を聞きました
羽を広げてポーズをしている鵜がかわいかったです
それから船に乗り、鵜飼の様子を観覧しました。
鮎は夜行性なので、屋形船から魚を投げて鵜が捕る様子でしたが、昼間なので、鵜の潜るところや魚を飲み込んでいるところ、魚を吐き出す様子など、とてもよく見えました
船頭さんのお話しでは、夜の漁はかがり火で風情はありますが、暗いので、鵜が漁をしている様子はわかりにくいそうです。
1時間くらいの遊覧でしたが、鵜飼をじっくり堪能し、川から見る犬山城も楽しむことができ、とても充実した時間でした
参加した皆さまからも「すごく楽しかったです子どもたちも喜んでいました」「こんな機会がなければ鵜飼に行けなかったし、昼間なのではっきり見ることができて良かったです」など、楽しんでいただけたようで、よかったです
参加していただいた皆さま、企画・準備をしていただいたリーダー、副リーダー、ありがとうございました