10月22日(
日)10時より、花里小学校体育館にて
『第30回 音楽の里 芸能発表会』を開催しました
体育館での開催は4年ぶりとなり、スタッフも忘れていることが多く緊張しながら当日を迎えました。
展示の部は、絵画、写真、工芸、絵手紙、書道、共同作品を展示しました。
どの作品も素晴らしく、皆様じっくり鑑賞されていました。
また8月に作成した防災計画マップも展示し、地域の方に自分の住んでいるところを確認していただき、情報を書き加えていただきました。
ステージの部の最初のプログラムは、花里小学校3年生のはなのき太鼓です。
スタートにふさわしい、迫力のある力強い太鼓でした。
地域の方も久しぶりに目の前で演奏を聴くことができ、喜んでみえました。
2番目は、花里小5年生の花里獅子です。
笛、太鼓に合わせ、堂々とした獅子舞を披露してくれました。
3番目は、花里小4年生の合奏と合唱です。
リコーダーや歌声のきれいなハーモニーを聴かせてくれました。
4番目は、太極拳教室です。
コロナ禍前と変わらず、優雅な動きを披露してくださいました。
5番目は、飛騨特別支援学校 日赤分校の演奏です。
子どもたちの頑張っている姿に、地域の方も感動してみえました。
午前最後のプログラム、6番目は飛騨高山高校 書道部による書道パフォーマンスです。
高校生たちが音楽に合わせ、大きな紙に力強い字を書いてくれました。
終了後、観客の方やスタッフから
「初めて見たけど、パフォーマンスも作品も迫力があって良かった!」
といった感想が寄せられました。
今年はバザーに代わりキッチンカーとバローさんのお弁当を販売しました。
お昼休憩には、みなさんのお腹を満たしていただきました
午後の部が始まり、7番目のオカリナ同好会の「キューカンバツリー」さんです。
オカリナの素朴な音色に癒されました。
8番目は、日枝中吹奏楽部より、金管八重奏です。
ジャズのような大人っぽい曲で、素敵な演奏を聴かせていただきました。
9番目は、日枝中吹奏楽部より、木管三重奏です。
こちらはかわいらしい曲で、フルートとクラリネットのきれいな音色を体育館に響かせてくれました。
10番目は、Keolaoka’ ainaのフラダンスです。
小さい子から大人まで、13名の美しい女性たちが、花里にハワイの風を運んでくれました
11番目は、民踊・新舞踊教室です。
音響トラブルでご迷惑をおかけしましたが、トラブルを物ともせず、堂々と最後まで踊ってくださいました。
12番目、最後を飾るのは
『高山市消防団第10分団と吹奏楽好きな仲間たち』によるバンドセッションです。
バンドセッションは芸能発表会では初の試みで、高山市消防団第10分団の皆様と、吹奏楽が好きな中学生から大人までの地域の方が、楽器を持って集まり一緒に演奏しました。
練習は4回行いましたが、回を重ねる毎に上達していると聞き、楽しみにしていました
とても4回しか練習していないとは思えないほど、一体感のある素敵な演奏でした
アンコールもあり、会場はとても盛り上がりました。
最後は大抽選会です
今年度は、タオル、商品券、図書カード、カレーセット、バラの花束、飛騨牛を用意しました
バンドセッションに参加してくれた中学生が、抽選のお手伝いをしてくれました。
当選された皆様、おめでとうございます
4年ぶりの開催で、以前より出演者は少なかったですが、書道パフォーマンスやフラダンス、バンドセッションと初めての演目があり、楽しんでいただけたと思います
反省点もありますが、来年に活かして、さらに楽しんでいただける芸能発表会になればと思います。
出演・展示していただいた皆様、ご来場の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました