9/9 防災ひろばin花里小
みなさん、こんにちは
♪
花里まちづくり協議会です!
9月9日(日)
第3回 防災ひろばin花里小
を開催しました
今年で3回目となる
「防災ひろばin花里小」ですが、今年は大雨警報が発令されている中での親子通学班登校でした。
足元の悪い中大変だったと思いますが、通学路のどこから水が出ているか等の危険個所を保護者の方に見ていただける良い機会になったと思います。
通学班集会の後、各家庭で防災マップを作成していただきました。
今回は大雨の場合を想定して、自宅からどこの避難所にどのルートで避難するかを考えていただきました。
自宅周辺から避難場所までの危険個所も記入したり、先日の台風のように電柱や木が折れた場合を想定して避難ルートをいくつか考えたり、ハザードマップで浸水が予想される区域を確認し、避難所に向かう途中の道路が浸水している場合はどう避難するかを相談したり、平日の日中など家族全員がまとまって避難することができない場合に避難所のどこで待ち合わせをするかを決めたり、様々な状況を想定して細かいところまで親子や通学班で相談し、防災マップを作成していただきました。
作成した防災マップは各家庭に持ち帰っていただいたので、ハザードマップとあわせて活用していただきたいと思います。
授業参観の後は
すずきまどか先生の
「なぜ異常気象が発生するのか?」の講演を聞きました。
様々な実験を行いながら、異常気象の発生源となる地球温暖化がどのように起こるのかを子どもたちにわかりやすく説明してくださいました。
目の前の実験や楽しい○×クイズに、子どもたちはとても興味を持って講演を聞いてくれました。
大人も地球温暖化を防ぐことで災害を減らすことができること、また電気をこまめに消すなど日常生活で気を付けることが温暖化を防げることを学びました。
最後に子どもたちは黒い大きなビニール袋に入り、温室効果体験をしました。
すずきまどか先生、ありがとうございました。