2/13 まちづくり懇談会

花里まち協

2015年02月16日 15:00

 
みなさんこんにちは。花里まち協です

2/13(金)サロン花里にて 『まちづくり懇談会』 
が行われました

地域の方・9名、日本福祉大学教授と学生さん4名の
総勢22名の方々が参加してくださいました。

簡単ではありますが、懇談会の中で出てきた意見や
会長、教授のお話を掲載します。



◆会長あいさつ

年度途中からのまちづくり協議会がスタートしました。
今までの積み重ねを大切に、花里の良いところ、課題を
いろんな方と話し合う場を持ち、次のステップへとつなげて
いけるよう努力していきたいですね。



◆市民活動推進課

アメリカの調査で、信頼関係の強いところは平均寿命も高いそう。
地区の活力となる、こういう場を持つことは良いことだと思います。
市も一緒に取り組み、協力していく姿勢でいます。
よろしくお願いします。



◆皆様の意見

・まち協は今までの町内活動とは違うところを出してほしい

・退職後、市民として何か働きたいと思っていたところに
 まち協の話があって、良いタイミングだった。

・花里地区でサロン活動を行いたい。
・認知症の母親の地域での見守り
・子どもを守る仕組み、スクールサポーターの新たな形を作りたい
・子どもたちの登校見守りを男が1人で行っていると
 不審者に思われるのでかわいい犬と一緒に見守りしている。

・空き家が増えてきている
・あいさつの出来る環境を作るのに、おそろいのTシャツを作っては?
・お年寄りの寄り付くところがあると良い
・来年度(H27年4月)から庭木セミナーを開催予定、
 スキルの習得、スキルを活かして実習
 セミナー仲間とのコミュニティを培い、仲間と協働していく。




◆サロン活動について

・月に一度、同じ場所で行うことが大切。
 おいしいものをやわって、おしゃべりして顔を合わせて
 交流してもらいたい。

・花里の小さい町内が隣の町内と一緒に子ども会活動をするのは
 どうだろう

・子どもを見守ることによって、お年寄りの生きがいになるのでは?
・防災は平常時に訓練して緊急時に備える。
 寝たきりの人を避難場所まで運ぶ方法を模索しなければ。

・まち協と町内会の温度差がある
 広く地区の皆さんにまち協を知っていただく取り組みが必要

・同じ場所で続けるサロン、フラッと行ける気軽な場があると良い


◆日本福祉大学 小松教授

まちづくりに大切なことは夢を持つこと。
それを行動に移せる人がいることに感動。
基本は「やりたいと思うことを行動」し
それ以外の方がいかに応援できるか。
核となる人が褒め合い、良い雰囲気づくりをしてほしい。

今日のまちづくり懇談会に足りないものは
「中学生、高校生、20代がいないこと」
大阪のまちづくりの成功例は、20代の若者がおおいに活動したこと。
40代は年寄りなので後方支援に回る。(←えw)

いかに若い人を巻き込めるか、若い人に好きなことをさせるか。
中学生(子ども)を大切に育て、いかに自分の地区に愛着を持たせるか。
大学などで外の街へ出ても戻ってこようと思える地区に。
これらが少しずつ進めば、未来明るいまちづくりになると思う。



◆会長 終わりのあいさつ

子どもたちが「原風景として思い出せる」と、
自信をもって言える地区にするのが私たちの責任である。
そんなことを今一度思いました。


*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*


…少しカタイ感じになってしまいました(笑)




今回の懇談会には日本福祉大学の学生さんが4名
来てくださったのですが、若者がいるだけで場の雰囲気が
パッと華やかになりました。
その上、話すことに思いが乗ってとてもしっかりしていて
感心しきりでした。

学生さんが自分が育った街のことも話してくれたのを聞いて
「花里地区の若い方の想いや やってみたいこと」 を
聞いてみたいな~と思いました

花里地区の若い皆さん!
次回のまちづくり懇談会には是非参加してくださいね~
ヾ(o´∀`o)ノお待ちしてまーす♪

もちろん、いぶし銀の年代の方々もお待ちしてますよ。

世代を超えての意見交換が出来ると素敵ですね(*´ω`*)

同じものでも見る角度によって印象が変わったりするので
色々な人の意見が聞けるのは貴重なのです。

よろしくお願いします。


 

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