ワールドバーin飛騨高山に参加してきました!
みなさん
こんにちは
5月3日(日)ワールドバーin飛騨高山に参加してきたので、そこで学ばせてもらったことを、お伝えいたします。
初めてのzoomで少々緊張しましたが、あっという間に時間が過ぎるほど有意義な時間でした。
今、新型コロナウイルスの感染が心配される中で避難所生活になった場合の、地震、水害、雪害で話しました。いずれの場合も命を守るためには、
避難イコール避難所ではない。これが重要です。
自宅で過ごせるよう環境整備が必要となりますが、ゴールデンウイークを利用して、断捨離をされている方がいらっしゃいました。
家で暮らすための備蓄が必要ですが、水だけで食べられるようなものがお勧めだそうです。普段の非常持出袋に調味料も入れておくと良いそうです。ビニール袋で調理しても肝心の味が無いことになってしまいますね。季節の変わり目で非常持出品の中身を変えた方もいらっしゃいました。
避難所に行くとしても、新型コロナウイルスの感染が心配される中では、三密を避けることに加え、非常持出品の中に体温計、消毒薬、マスクが必要であるとのお話しもありました。体温計は現在欠品だそうですね・・・
雪害の場合は、暖を取るものが必要であり、テントを持っている方は、体育館の中でテントを張ればずいぶんと暖かさが違うようです。新型コロナウイルスの感染の対応にもなるそうです。
全ての災害において、自宅にどうしても住めない方がいらっしゃいます。地震については余震も心配です、ホテルや旅館、キャンプ場などが利用できるよう行政との連携し、多く確保する必要がありますね。
この時期、散歩をされる方が増えていると思います。家の周りの危険が無いかの確認も出来ると良いですよね。夜間の散歩は懐中電灯を持って行くと、側溝の蓋が無くて危険な場所があるなど分かって良いそうです。
万が一新型コロナウイルスの感染となった場合、少なくとも1ヶ月暮らせる準備が必要です。ペットを飼っている方も1ヶ月分のエサや消耗品が必要です。ペットのお世話も知人に頼んでいる方がいらっしゃいました。
家族との連絡方法ですが、伝言ダイヤルがお試し出来るそうなので、やっておくと良いそうです。人は普段やっていることはすぐ出来るが、非常事態に普段やっていないことをやろうとするのは難しいそうです。
子どもたちのメンタルケアの部分で、東日本大震災の時にも震災遊びが子どもたちの中ではやったそうで、今はコロナ遊びがあるそうです。子どもたちなりの受け止め方で、ストレス発散になっているそうで、親御さんは言葉掛けに気を付けて見守って見えるそうです。
全てにおいて人のつながりが大切。イザという時に助けてくれるのは近所の人たちです。
と、言っている私が、準備が不十分でお恥ずかしい限りです。
みなさんの防災に少しでも役に立ち、ヒントになれば幸いです。