2015年06月29日
6/26(金)まちづくり懇談会☆
みなさんこんにちは、花里まち協です


平成27年6月26日(金)夜7時から
花里1・2丁目会館にて
(バローショッピングセンター高山南店の向い)
『花里まちづくり懇談会』を開催しました!(・∀・)
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まち協役員を含め33名に参加いただきました。

まち協会長あいさつの後、スライドをみながら
10年前、昨年の豪雨災害の様子や
その当時の事をみなさんで話しました。
その後、2つのグループに分かれて懇談しました。
その中で出た、様々な要望や対策。
■ 「避難勧告と避難指示はどっちがどうなのか…」
■ 「避難する目安があるとよいな…」
(ここまで水がきたら~、側溝の水があふれたら~など)
■ しかし、その基準が緩いと避難をなかなかしない。
基準を高くするとパニックになりやすいのでは…?
■ 名田町も今まで大きな被害はなかったが
宮川、苔川に挟まれているので心配はある。
■ 日赤や鉄筋で出来た高い建物の持ち主に、
なんぞの時は避難をお願いしたら良いのでは…
■ 市の職員は情報収集でいっぱいで、実際はなかなか現場に
出向くのは難しく、消防団や地域の方の力が頼り。
市に電話しても何ともならない事もあるので、自分自身の判断を
しっかり持つ事が大事…
■ 雨・雪・地震・火山、その時の状況にあわせた対応が必要。
■ 町籍簿に自宅にある、災害時に使えるもの(リヤカーなど)を
記入してもらっている。
■ 町籍簿も町内会長、班長のみでなく、情報の把握をひとりでも
多くするために前班長も持ったらどうかな…
■ 防災無線が聞こえない場所がある。まち協で要望して欲しい…
■ 班の中で、個人情報云々でなく、家族の情報を共有したらどうか。
班単位では人数が多すぎるから、5軒位での情報共有はどうだろう。
5軒でまとまったものを、班長に班長が町内会長に連絡する…
全て、市や町内会長さんに連絡してしまうと混乱となるので、
まずは小さいところからのまとまりが大切…
■ 災害時などの連絡網を作成してある町内もあるので、
他の町内でも作成したらどうか…
■ 日ごろから地区を歩き、危険な場所、避難経路の確認は大切…

皆さん、真剣に考えてくださって頭が下がります。
ありがとうございます ((('ェ'o)┓ペコ
こういった取り組みの内容を、一部の人間だけが
共有するのではなく、班全体、町内全体、地区全体と
広く知ってもらい、取り組んでいけるのが理想ですね。
いきなり大きなところを整えようとするのは若干の
無理があるので、まずは小さな単位…
隣近所→班単位という流れで災害対策の情報共有など
していけると良いなぁと。
上の意見にもありましたが、個人情報が~…と
何かと騒がれる昨今です。
しかし、いざという時のために隣近所の家族構成を把握する事と
個人情報が~というのは少し違うと思います。
相手のことを根掘り葉掘り調べるのではなく。
○さんの家は 父母と子3人(それぞれの大体の年齢や学校など)
まずはこれくらいの把握で良いのではないでしょうか?
火事や災害などで救助に向かう際に人数や年齢がわかると
救助する方も手立てを考えやすいと思うのです。
また、別の方向で考えますと…
相手の家族をざっくり知ると、キモチ的な距離感が
少し縮まるのではないかと思われます。
そこから程よい距離感(←ここ重要!)での
『近所づきあい』が始まると、災害対策のみならず
色々な方面で良いことがあると思います(*´∀`*)
まち協ではそういうつながりのきっかけとして
参加型行事をおこないます。ヾ(*´∀`*)ノ゛
是非、皆さん気軽に参加してくださいね♪
7月も わいわいカフェや納涼ウォーキングなどありますよ~
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Posted by 花里まち協 at 11:51
│まち協・会議等