2016年05月13日
5/7 まち協定期総会
みなさんこんにちは、花里まち協です

平成28年度
花里まちづくり協議会
定期総会
開催いたしました


開会のことばを橋本副会長が述べ―

司会進行は小峠事務局長です
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総会次第
1.開会の言葉
2.市民憲章朗唱
3.花里まちづくり協議会会長あいさつ
4.市担当職員あいさつ
5.理事・役員及び市担当者の紹介
6.総会成立宣言
7.議長選出
8.書記及び議事録署名者選出
9.議事
(1) 第1号議案 平成27年度 事業報告及び決算報告について
(2) 第2号議案 基本方針と活動の重点(案)について
(3) 第3号議案 平成28年度 事業計画(案)及び収支予算(案)について
10.意見交換
11.来賓あいさつ
12.その他
13.閉会の言葉

■ 門前会長あいさつ ■
本日はお忙しい中、理事、役員、地域の皆さん、沢山お集まりいただき感謝致します
まち協として昨年度より本格的に活動し、またその年に地区30周年記念イベントなどを行うことが出来、良かったと思っています
今年度は防災・福祉方面への取り組みに力を入れようと思っています
最後に意見交換の場を設けます。どうぞ皆様、忌憚のない意見を出していただき、それを今後の活動に役立てたいと思います
高山市より、各まち協に対して財政・人的支援を行う事になっており、今年度も3人、花里まち協を担当いたします
自分の住む町、地域を安心・安全な住みよい地域にするため、皆さんと共に活動し、また行政的視点からのアドバイスもさせていただきます
皆様にも一汗も二汗もかいて頂き、良い地区にして行きたいですね
議事に入る前に、議長の選出をします
議長は昨年度担当職員の野川さんにお願いいたしました
昨年度の事業報告、会計報告を行い、福田監事に会計監査報告をしていただきました
折付事業統括部長より、活動の重点(案)の説明
添付の事業計画により説明
本部は事業を行うところではないが、全ての事業に関わっていく
まち協ニュースは年12回発行。
福祉向上、市町連との連携、情報交換しながら、発達していきたい
地域の方の声を聴く場としてひとつとしてわいわいカフェを開催します
そういった活動の中で出てきた課題を会議へと、繋がり作りのお手伝いをする
1年を通して事業などの取材・記録をし、年4回「花里まち協だより」を発行し、タウン誌「さるぼぼ」に折込み、広く地区の方に読んで頂く
地区敬老会を9月4日(日)に開催します
健康福祉計画、まちづくり計画を各部と連携・連動しすすめていく
その中で案として「真心のバトン」(仮称)がある
・バトン状の筒の中に家族の情報を書いた紙を入れ、それを冷蔵庫の中に
保管しておき、万が一の時…救急車を呼んだ時や、その他緊急の時に
救助に来てくれた者に、速やかに情報がわかる、といった形で役立てたい
スポーツ教室を毎週火曜日に通年で開催
季節ごとにスポーツ大会を開催
教養講座は昨年好評だった『スポーツチャンバラ』と『自力整体教室』を今年度も開催したい
※スポーツチャンバラ体験は6月10日・24日に開催します
申し込み締め切りは5月27日!詳しくはお子様のお便りなどで…
新しく大縄跳び大会を計画中
10/16(日)は芸能発表会を。昨年(30周年記念イベントの時)の様に盛大には行きませんが、楽しいイベントにする予定
10/29(土)の佐野有美さんの講演会を開催予定
※佐野有美さんに関しては「手足のないチアリーダー」で検索すると
どんな方かわかります
現在8つある同好会は活動内容を『まち協ニュース』のワンコーナーに掲載してもらい、活動の様子を皆さんに知っていただけるようにしたい
6/26(日)は県子連(岐阜県子ども会育成連合会)の事例発表で、地区の小・中学生と一緒に昨年度開催した「どろリンピック」「雪上運動会」について発表してくる
『花里ふれあい学級』を復活し、現在親子併せて80名の申し込み
2013年の地引網体験が好評だったので今年も行いたい
小学生対象の体験教室を行う
田植え、稲刈り、理科実験、調理実習、飛騨伝統の花もちつくり等
あんしん会議を3回程度行う予定(地域住民参加型会議)
防災士の方に協力して頂き、参加された方々に自分の出来る事を今一度考えてもらう機会になれば…
昨年度は「ちょこっとカエルキャラバン」という防災イベントを行い、地域の方々に好評をいただけた
今年度のカエルキャラバンは花里小の家族参観日と同時(協働)開催
防犯マップの作成も行う
昨年度より始めた庭木セミナーを、今年度も開講し年15回活動予定
花いっぱい運動は年2回の花苗配布。昨年度好評だったので、今年度は50個程度プランター新たに購入し、配布予定
子どもサポーターについては「マンパワー」が必要なので、子どもの「安心・安全」に向けて沢山の方のご協力をお願いしたい
是非、サポーターに登録してほしい
各部のこれからの予定、計画を皆さんにお伝えし
中野会計より予算について説明して頂き、採決して頂きました

■ 野川議長より
まち協3年目を迎え、ますます発展していくようこれからもお手伝いをさせてもらう…そんな決意を持って、議長の席をおりさせていただきます
★ 意 見 交 換 ★
Q.「真心のバトン」と「命のバトン」の違いは何?
※「命のバトン」は、高齢の独り暮らし、障がい等で支援が必要な方の
おうちに置かれています。データ化されており民生児童委員、
社会福祉協議会などが把握しています
A.小峠事務局長より
「命のバトン」は支援が必要な方が、本人の同意を取り、個人情報をデータ化し冷蔵庫に入れて、緊急時に救急車がきた時等に活用する
「真心のバトン」は各家庭にお配りし、管理責任は各家庭というカタチ
たとえば、両親がいない所で子どもがけがをした場合など、「冷蔵庫に連絡先がある」と子どもや家族が知っていると連絡が速やかに出来るのではないか
これに関して課題は沢山あるが、町内会長、民生委員、見守り推進員の同意を頂き配布したい
Q.昨年度は支援金が返金となった
たくさん残るようなら、行事などでもう少しにぎやかに使ってほしい
A.門前会長より
市と町内会からの大切なお金なので、使い途をしっかり精査して活動して行きたい
質疑応答の時間に、校長先生方にもご意見を伺いました
・熊本の地震で、学校職員が24時間体制で学校(避難所として使用中)にいる方々をお世話している様子をメディアで見た
高山市で同じ事が起こった時、果たして我々がそこまでできるか?
具体的に市と協働しながら考えて行きたいと思う一方で、まち協にも防災について頑張ってもらえるとありがたい
・中山中の生徒に乗鞍に登った事があるか聞いたら500人中50人ほどだった
せっかく高山に生まれ育ったのだから、例えば乗鞍の景色の素晴らしさを知っている、という形などで『誇れるを何か』をひとつ持たせたい

◆ 日枝中 中野谷校長 ◆
花里まち協で中学生の活躍の場を作ってもらっている
いろいろ失敗もあるが見守っていただきたい
中学校区とまち協は範囲が違うので(まち協は大体小学校地区範囲)安全面で他地区と連携が必要だと思われる
発足当時より、地域で子どもたちを育ててもらえるかなと思っている
社会教養部で行う行事で子どもたちに特化したものや、防災関係の時に中学生を参加させてもらいたい
どうしても中学生になると部活が忙しいことが多いが、事前にお知らせいただければ協力出来るので、是非生徒を活用して頂きたい
まち協関連の活動に参加することで、中学生たちも成長していけると思う

まち協の部会員の方々を柱として、盛りだくさんの事業を地域の為に行って頂く事に、心から感謝と敬意を
協働のまちづくりの構想や制度は時流によって変わっていくもので、また、変えていかなければならない側面もあると思う
絶対に変わってはいけないのは、理念や地域の自主性を尊重すること
地区のみなさんに今後のまちづくりへの協力をお願いし、総会成立のあいさつとさせていただきます
これからも一緒に頑張りましょう!
私は時々散歩をするんですが、その折に顔見知りになったおばあさんが
「土に預けたら、土が育ててくれる」と話してくださったんです
おばあさんは畑をやっておられるんですが、作物の種や苗を植えたらあれこれとあまりいじらず、土にまかせて成長を待つ…
花里まち協が良くなるか悪くなるかはこの「土」次第
土は、この場のみなさんと地区の方々です
実りは「地区の活性」であり「いきいき育つこどもたち」です
我々の住んでいる場所です
いろんな事業に参加し、子ども達を巻き込んで行けたらと思います

このような形で総会は進行いたしました
総会に参加いただいた皆様、ありがとうございました

まち協では随時皆様の問い合わせにはお答えしますので、何か質問等ございましたらご連絡ください
また、総会のような行事に参加いただけると、まち協がどのような活動をしているのかよくお分かりいただけるかと思います
お時間の都合がつくときは、ぜひご参加ください(´∀`*)
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5月予定
・ふれあい学級 開級式
・田植え体験
・スポーツチャンバラ体験申し込み締め切り
などがありますよ!

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Posted by 花里まち協 at 18:03
│まち協・会議等