2017年11月06日
10/30 夏井いつき先生句会ライブ
みなさん、こんにちは♪
花里まちづくり協議会です!
雨にも関わらず、たくさんの地域の方がお越しくださいました。

はじめに夏井先生から俳句の作り方を学びました。
俳句には二つのルールがあります。
五・七・五の十七音と、季語を入れることです。
「秋の雨」という季語を例に、「秋の雨」から連想する「寂しい」「悲しい」という気持ちについて、最近どんな時にそう思ったか、子どもに質問しました。
その聞いた話から即興で俳句を作ってくださいました。

五音の季語と、季語とは関係ない十二音を合わせると俳句になります。
この作り方を「取り合わせ」というそうです。
季語とは関係ない十二音を「俳句の種」と呼び、俳句の種が悲しそうなら悲しそうな季語、楽しそうなら楽しそうな季語を付けます。
それから、俳句の種は絶対に秘密です。
俳句の種を教えてしまうと、他の人が俳句を作ってしまうからです。

そして、「秋の雨」「秋うらら」「秋の風」の季語を使って、休憩時間にみんなで俳句を作りました。
俳句の種は秘密なので、みんなダンゴ虫のように丸まって俳句を考えました。

みんなの作った俳句は夏井先生が全部目を通し、入賞、そして優秀作品が選ばれました。
優秀作品7点のうち、最優秀作品は会場の意見で決まります。

子ども達が7点の中から自分の好きな俳句を選び、その俳句の意味やいいところを発表して応援しました。
最優秀作品に決まった俳句は、3年担任の桂川先生が作った
でした。

楽しいことや嬉しいことだけではなく、辛いことも悲しいことも何にもないこともみんな俳句の種になるよ、辛かったな、何にもないな、でもいい俳句ができて良かったじゃん!と子どもたちにやさしく、面白く話掛けてくださる姿が印象的でした。
とてもわかりやすく、楽しい時間でした。
夏井先生、ありがとうございました。

皆さんも日常の色々な場面で「俳句の種」を見つけて、俳句を作ってみてくださいね。
花里まちづくり協議会です!
10月30日(月) 午後1時30分から
夏井いつき先生の句会ライブ
を開催しました。
夏井いつき先生の句会ライブ
を開催しました。
雨にも関わらず、たくさんの地域の方がお越しくださいました。
はじめに夏井先生から俳句の作り方を学びました。
俳句には二つのルールがあります。
五・七・五の十七音と、季語を入れることです。
「秋の雨」という季語を例に、「秋の雨」から連想する「寂しい」「悲しい」という気持ちについて、最近どんな時にそう思ったか、子どもに質問しました。
その聞いた話から即興で俳句を作ってくださいました。
五音の季語と、季語とは関係ない十二音を合わせると俳句になります。
この作り方を「取り合わせ」というそうです。
季語とは関係ない十二音を「俳句の種」と呼び、俳句の種が悲しそうなら悲しそうな季語、楽しそうなら楽しそうな季語を付けます。
それから、俳句の種は絶対に秘密です。
俳句の種を教えてしまうと、他の人が俳句を作ってしまうからです。
そして、「秋の雨」「秋うらら」「秋の風」の季語を使って、休憩時間にみんなで俳句を作りました。
俳句の種は秘密なので、みんなダンゴ虫のように丸まって俳句を考えました。
みんなの作った俳句は夏井先生が全部目を通し、入賞、そして優秀作品が選ばれました。
優秀作品7点のうち、最優秀作品は会場の意見で決まります。
子ども達が7点の中から自分の好きな俳句を選び、その俳句の意味やいいところを発表して応援しました。
最優秀作品に決まった俳句は、3年担任の桂川先生が作った
「ひびわれた 心がもどる 秋うらら」
でした。
桂川先生、そして入賞・優秀賞に選ばれたみなさん
おめでとうございます!!
おめでとうございます!!
楽しいことや嬉しいことだけではなく、辛いことも悲しいことも何にもないこともみんな俳句の種になるよ、辛かったな、何にもないな、でもいい俳句ができて良かったじゃん!と子どもたちにやさしく、面白く話掛けてくださる姿が印象的でした。
とてもわかりやすく、楽しい時間でした。
夏井先生、ありがとうございました。
皆さんも日常の色々な場面で「俳句の種」を見つけて、俳句を作ってみてくださいね。
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Posted by 花里まち協 at 15:07
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