2018年11月15日
11/14 花里小6年生の防災授業
みなさん、こんにちは♪
花里まちづくり協議会です!
11月14日(水)花里小学校体育館にて、飛騨高山高校 環境科学科の12名の学生さんが、花里小学校6年生を対象に防災授業を行いました。
どのような授業をされるのか、まち協も見学させて頂きました。
この授業では『校区の危険を知り、自分の身を自分で守るため考え行動する力をつけること』を目的に、DIG(災害図上訓練)のワークショップを行いました
DIG(ディグ)とは
Disaster(災害)
Imagination(想像力)
Game(遊び)
の頭文字で、地図を使って防災対策を検討する訓練です。
始めに防災士さんから防災について、メンテナンスエキスパートさんからDIGについて説明を聞きました。
その後、5人ずつのグループに分かれ、1グループに1人学生さんが入り、子どもたちと一緒にDIGを行いました。
今回使うものは
①昔の航空写真
②今の地図
③ハザードマップ
④みんなの想像力
1.昔の地図と今の地図を比べて違いを見つける
昔の地図の上に透明な用紙(セロハン)を乗せ、セロハンに集落、川や池、道路や橋、山すそ、校区を色別に書き込みます。



2.校区内の危険な箇所を見つける
セロハンの下の地図を今の地図と差し替え、位置を合わせます。
昔と今の土地の様子の違いから、土地の危険を考えて、付せんに危険と思うことを書き込んで貼り付けます。
指定避難場所、一時避難場所の印を付け、土砂災害警戒区域等も囲んで何の危険個所かを付せんに書き込みます。

3.出発地点と目的地を決め、向かう途中で大雨が降ったらどうするか考える
大雨が降ったら危険なところを考えながら、出発地点から目的地までの避難経路を考えます。
9月の防災ひろばでも避難経路を考える訓練を親子で行いましたが、今回は昔の地図と比べたことで、危険な箇所がわかりやすかったです。
学生さんたちが上手に子どもたちに教えて誘導してくれたので、子どもたちも想像力を働かせて意見を出すことができました。
最後にグループごとに発表しました。

子どもたちに教えている学生さんや、それを聞いて一生懸命考えている子どもたちを見て、若い人たちが防災に関わってくれることを嬉しく思いました。
飛騨高山高校の学生さん、関係者の皆様、ありがとうございました。

花里まちづくり協議会です!
11月14日(水)花里小学校体育館にて、飛騨高山高校 環境科学科の12名の学生さんが、花里小学校6年生を対象に防災授業を行いました。
どのような授業をされるのか、まち協も見学させて頂きました。
この授業では『校区の危険を知り、自分の身を自分で守るため考え行動する力をつけること』を目的に、DIG(災害図上訓練)のワークショップを行いました
DIG(ディグ)とは
Disaster(災害)
Imagination(想像力)
Game(遊び)
の頭文字で、地図を使って防災対策を検討する訓練です。
始めに防災士さんから防災について、メンテナンスエキスパートさんからDIGについて説明を聞きました。
その後、5人ずつのグループに分かれ、1グループに1人学生さんが入り、子どもたちと一緒にDIGを行いました。
今回使うものは
①昔の航空写真
②今の地図
③ハザードマップ
④みんなの想像力
1.昔の地図と今の地図を比べて違いを見つける
昔の地図の上に透明な用紙(セロハン)を乗せ、セロハンに集落、川や池、道路や橋、山すそ、校区を色別に書き込みます。
2.校区内の危険な箇所を見つける
セロハンの下の地図を今の地図と差し替え、位置を合わせます。
昔と今の土地の様子の違いから、土地の危険を考えて、付せんに危険と思うことを書き込んで貼り付けます。
指定避難場所、一時避難場所の印を付け、土砂災害警戒区域等も囲んで何の危険個所かを付せんに書き込みます。
3.出発地点と目的地を決め、向かう途中で大雨が降ったらどうするか考える
大雨が降ったら危険なところを考えながら、出発地点から目的地までの避難経路を考えます。
9月の防災ひろばでも避難経路を考える訓練を親子で行いましたが、今回は昔の地図と比べたことで、危険な箇所がわかりやすかったです。
学生さんたちが上手に子どもたちに教えて誘導してくれたので、子どもたちも想像力を働かせて意見を出すことができました。
最後にグループごとに発表しました。
子どもたちに教えている学生さんや、それを聞いて一生懸命考えている子どもたちを見て、若い人たちが防災に関わってくれることを嬉しく思いました。
飛騨高山高校の学生さん、関係者の皆様、ありがとうございました。
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